まめのは堂の世界

手製本の日々

うれしい出来事

こんにちは。ミニブック作家まめのはです。先日、うれしい出来事がありました。息子が小学生の頃からずっとお世話になっている放課後教室に、まめのは堂の『たまご』を寄贈したところ、先生方が気に入って下さり、全種類の本をご購入いただきました。

『たまご』は、学校に馴染めず辛い思いをしていたわたしの息子に宛てた詩と物語を詰め込んだ本で、(詳しくは、以前の投稿「ミニブック『たまご』に込めた思い」をご覧下さい)放課後教室に通っている子供たちや親御さんにきっと共感してもらえると思い、贈らさせていただきました。

少し前には、読み聞かせでお世話になっている地元の小学校の図書室に、童話『チビノッポ』1巻と2巻を置いてもらいました。子供たち、読んでくれてるかな。

 

少しずつ、まめのは堂の本たちが、色んな方々の目に触れる機会が増えていて、本当に有り難いです。まだまだ作りたい本がたくさんあって、だけど花農家の仕事も忙しくなってきて、一日がもっと長ければいいのに。でもそう思えることって、幸せなことですね。