まめのは堂の世界

手製本の日々

小さなアトリエ

こんにちは。ミニブック作家まめのはです。今日は、まめのは堂の小さなアトリエをご紹介したいと思います。

テーマカラーはグリーン。ここに越してきたとき、壁、天井、作り付けの棚や机に自分で色を塗りました。広さは3畳ほどで、作業テーブルが2つ置いてあります。看板猫のポッテは、わたしがここで作業していると、ふらっと現れて、さりげなく邪魔をします。なかなかのいたずら猫ですが、癒しの存在です。

☝️この窓辺は、お気に入りの場所です。天気がいいと、窓の外の椿の葉っぱを通して、光が差し込んできます。

 

アトリエになる前は、おうち図書館でした。ちょっとしたカフェスペースとしても使ってました。

息子が小さかったときは、ここで一緒に本を読んだり、友達を呼んで読み聞かせをしたりしました。息子が窓辺で夏休みの大量の宿題をしているときに、きつねを見かけたことを目をキラキラさせて話してくれて、それを題材にしてできた物語もあります。早く本にできたらいいな。

☝️いつかの大晦日。大掃除の際、手作りのはたきをホウキ代わりにして、魔女になったつもりの息子。なつかしいなぁ。

 

今はわたしの小さなお城。この場所があってよかった。たくさんの思い出がつまったお気に入りの場所で、本作りを楽しめるから。

それではまた。