まめのは堂の世界

手製本の日々

はじめまして。ミニブック作家まめのはです。

ブログを書くのは久しぶりで、少しドキドキしています。まずは自己紹介を簡単にしたいと思います。わたしは山形県鶴岡市で、花農家のかたわら“まめのは”という名前で製本活動をしています。

手のひらに収まるサイズの小さな本たちを作っています👇

“まめのは”の由来は、母とドライブしていたときに見かけた小学生の小さな子供たちが、強風の中を懸命に歩いている姿を見て、「ああ、木の葉ちゃんたち飛ばされる。そういえば、あんたもあのくらいのとき、ほんとに小さくて豆みたいだったよ」と言った母の言葉を思い出して、“豆”と“木の葉”を掛け合わせたところから来ています。小さいわたしが、小さなアトリエで小さい本を作っているので、“まめのは”は、ぴったりな名前だなと自分では気に入っています。

本業の花の仕事では、主にトルコキキョウを栽培しています。

むかしは一重咲きが主流でしたが、今は改良が進んで、まるでバラのように豪華な八重咲きがほとんどです。春から秋までは、花をメインに、空いた時間で製本を楽しんでいます。冬は製本に没頭できるので、厳しい寒さも以前ほど辛くはありません。夢中になれるものがあるっていいな。

 

次回は本のことを綴りたいと思います。

 

まめのは堂の本たちは、こちらにて販売中👇

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